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公開日2020/02/06(木)

セラピストに聞いてみた!「私たち、こんな時にちょっとした嘘をつきます」

セラピストに聞いてみた!「私たち、こんな時にちょっとした嘘をつきます」

今回は、「セラピストに聞いてみた!」シリーズをお送りします。
テーマは、「接客中につくちょっとした嘘」です。

メンズエステのセラピストは多くの場合、接客中の会話でちょっとした嘘を織り交ぜます。
もちろん、「男性をだまして詐欺に引っかけよう」みたいなよこしまな心があるわけではありません。
あくまでも、接客をスムーズに進めるための“ちょっとした嘘”です。

たとえば会社の帰りがけに上司から飲みに誘われたとき、
「すみません、ちょっと用事がありまして……(ホントは予定ないけど今日はだらだら過ごしたい)」
と嘘をつく、その程度の他愛ないものです。

では、具体的にセラピストたちはどんなときに、どんな嘘をつくのでしょうか。
伺ったお話をもとに、実際のリアルな会話を書き起こしてみました。

この記事の目次

  1. 年齢を聞かれたとき
  2. 本名・本職を聞かれたとき
  3. 「彼氏いる?」と聞かれたとき
  4. まとめ

年齢を聞かれたとき

お客さんから年齢を聞かれたとき、“サバ読み”をするセラピストは少なくありません。
「男性は若い女性を好む」という法則にのっとって、実際の年齢よりも若く設定することがほとんどです。
たとえば、施術中に以下のような会話が繰り広げられます。

お客さん「お姉さん可愛いね!何歳?」
セラピスト「27歳ですー」
お客さん「おお、若いねえ!普段は若い子と喋らないから嬉しい!」
セラピスト「ありがとうございます(ゴメンなさい、ホントは31歳なんです)」

今回お話を伺ったヌキなしメンズエステのセラピストAさんは、このようなお話を聞かせてくれました。

「年齢を聞いてくるお客様は中年の方が多いですね。
私31歳で、最初は聞かれたらホントの年齢を教えていたんだけど、何となく場がシラケちゃうのでちょっとした嘘をつくことにしたんです。
おじさんたちは“20代の女の子”にこだわる傾向にあるので、たいていは20代って答えちゃいます」

本名・本職を聞かれたとき

「彼女との距離をもっと縮めたい」
そんな思いから、彼女たちの本名や本職など、プライベートなことを聞いてしまうお客さんは少なくありません。
しかしセラピストとしては、一期一会の相手に個人情報を教えるのは抵抗感があるもの。
かといって、「無理です」と拒絶すると、お客さんとしても居心地が悪くなってしまいます。
というわけで、以下のような会話が行われることになります。

お客さん「マミちゃん、君のこと本名で呼びたいな。教えて。ダメ?」
セラピスト「うーん……じゃあ特別だよ?アヤコだよ」
お客さん「良い名前だね!」
セラピスト「ありがとう!」
お客さん「アヤコ、もうちょっと腰のあたり揉んでくれる?」
セラピスト「うん!わかった(ゴメンなさい、本名はナツミです)」

ヌキありの風俗エステに勤務するセラピストBさんは、こう語ります。

「本名を聞いてくるお客さんって結構多いんですよ。本名で呼ぶと仲良くなれる気がするんだって。
まあ、気持ちはわからないでもないですけど……でも今の時代、ネットで検索されたりしていろいろ特定されたりするかもしれないし、怖いじゃないですか。だからちょっと嘘ついちゃいます。ゴメンなさい!」

※ここに挙げた名前はすべて仮名です。

「彼氏いる?」と聞かれたとき

「彼氏いる?」と聞かれたとき

メンズエステでは、個室で男女が2人きりの時間を過ごし、体が接触する中で“疑似恋愛”のような関係性が生まれます。
風俗エステだけでなく、ヌキなしのお店でも、お互いの息遣いが聞こえる距離で接する中で主にお客さんの気持ちが盛り上がり、恋愛みたいな気分になることもあるでしょう。

そんな中、ついつい気になって「彼氏いるの?」と聞いてしまうこともあるかと思います。
この場合、セラピストは嘘をつかざるを得ません。
たとえば、以下のような感じです。

お客さん「なんかすごくドキドキする……好きになったかも。マミちゃんは彼氏いるの?」
セラピスト「今いないですよ(ゴメンなさい、彼氏います。結構ラブラブです)」
お客さん「マジ?じゃあ俺、立候補しちゃおうかな」
セラピスト「アハハ……もっと仲良くなったら考えてもいいかも……」

お話を伺ったのは、風俗エステのセラピストCさん。

「『彼氏いるの?』は、定番の質問ですよねー。実際に彼氏がいる場合、『いるよ』と本当のことを言うのは簡単だけど、これは絶対やっちゃだめだと思います。やっぱり私たちってお客さんに夢を見させてあげるのが仕事の一部みたいなものなんで、嘘ついちゃうのが正解ですよね。
あとは、ちょっと面倒くさいパターンですが、『彼氏いるよ』と答えたら説教してくるおじさんとかいるんですよ。
『彼氏に悪いと思わないのか』とか何とか……あなたに関係ないでしょ!って思うけど、そんな会話になったら場の空気も悪くなるから、手っ取り早く『いないよ』って答えるんです」

一方、あえて「彼氏がいる」と答えるセラピストもいるようです。
実際にいる場合はもちろん、いない場合もそう答えることがあります。
非風俗エステのセラピストDさんは、こんなお話を聞かせてくれました。

「1回だけ『彼氏います』と言ったことがあります。そのときは、お客さんが本気で私のこと好きになっちゃったみたいで……実際は彼氏いなかったんですけど、『います』って嘘ついちゃいました。
そのお客さんは悪い人じゃなかったけど全然私の好みじゃなかったし、そもそも私、お店では仕事してるだけなので恋愛感情とかないんです」

まとめ

いかがでしょうか。
今回は、「セラピストたちが接客中につくちょっとした嘘」についてまとめてみました。

・お客さんの“理想”を叶えるため
・疑似恋愛の空気を保つため
・プライバシーを守るため


以上のような理由から、彼女たちはちょっとした嘘をつくことがあります。
メンズエステを利用する私たちが気をつけたいのは、
「セラピストたちはお客さんが気持ちよく過ごせるその場限りの疑似恋愛の場を提供してくれている」
ということ。
あくまでも「その場限り」であり、「疑似」であることを肝に銘じ、会話やサービスを楽しむことを心がけましょう。

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