【アジアンエステ体験談】日本人メンズエステと違う?アジアンエステの特徴について
今回のエステの達人マガジンでは、アジアンエステ体験談をお送りします。
タイ式、韓国式、中国式のアジアンエステを、エステの達人スタッフが体験。
実際にサービスを利用する中で見えてきた、「日本式メンズエステ」と「海外メンズエステ」の違いについてまとめてみました。
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サービスの特徴
韓国エステ
“美容大国”韓国らしい、リラクゼーションに美容系の施術を盛り込んだサービスが特徴です。スタッフが実際に利用したお店は、「アカスリ」がメインでした。
アカスリは初体験だったスタッフ。
「皮が剥ける勢いでゴシゴシこすられる」みたいなイメージがあったのですが、意外にも肌ざわりはソフト。
適度な刺激が気持ちよく、ついウトウトしてしまう瞬間もありました。
ちなみに、足の付け根などのデリケートな部分もこすられるのですが、何しろ快い刺激が与えられっぱなしなので、ドキドキ感が高まってしまいました。
終わったあとは、肌が文字通りつるつるになります。
中国エステ
メインのサービスは、親指に体重をかけ、絶妙な強さでツボを突く指圧マッサージ。普段パソコンに向かいっぱなしのスタッフとしては、背骨の左右を押していく一連の流れで声が漏れるほどの気持ちよさを味わうことになりました。
また、スタッフが利用したお店では「洗体」もサービスに組み込まれていました。
モコモコの泡をたっぷり使い、全身を包み込むようにして手指でトリートメントしてくれるというサービスです。
洗い流すと、生まれ変わったようなスッキリ感を味わうことができました。
タイエステ
何といっても、歴史ある「タイ古式マッサージ」を楽しめるのがポイント。ただし、あくまでも「タイ古式のエッセンスを含むリラクゼーションマッサージ」という感じです。
本場のタイ古式マッサージは、体の関節を折れるんじゃないかと思うくらいに激しく曲げ、七転八倒の痛みの中で体の調子を整えていくマッサージ。
一方、タイ式メンズエステは「ソフトな曲げ伸ばし(ストレッチ)」が基本です。汗ばむくらいのストレッチが終わったあと、シャワーを浴びると全身スッキリ。体が快くほぐれました。
料金の特徴
日本人セラピストが在籍するメンズエステは60分9,000~10,000円が相場ですが、アジアンエステの場合はどうでしょうか。
韓国エステ
アカスリメインの基本コースの料金は60分6,000円でした。中国エステ
指圧+洗体サービスのコースで、60分8,000円でした。タイエステ
今回、スタッフはタイ古式マッサージのエッセンスを盛り込んだ「ストレッチコース」を利用しましたが、こちらの料金は60分5,000円でした。一方、アロマオイルを使ったマッサージもプラスした「オイルコース」もありましたが、こちらは60分6,000円となっていました。
セラピストの特徴
韓国エステ
すらりとしたスレンダーなセラピスト。卵型のきれいな輪郭を描く端整な顔立ちの女性でした。
第一印象は、あまり笑わないツンツンした感じがありましたが、日本語はきちんと通じます。
映画好きのスタッフは、最近アカデミー賞を獲得してニュースになった韓国映画『パラサイト 半地下の家族』の話題を出してコミュニケーションをはかりましたが、「ワタシあんまり映画みない」という返事……。
「なかなか打ちとけてくれないなー」と思っていましたが、下半身のアカスリが気持ちよくて声が出てしまったあたりで、「痛かった?」「いや気持ちよくて……」「そうなんだw」と会話も徐々に弾み、後半は笑顔いっぱいで楽しく過ごすことができました。
典型的な「ツンデレ系女子」という感じのセラピストでした。
中国エステ
きりりとした眼差しが印象的な、絵に描いたような「美人顔」のセラピスト。色白の肌はきめ細かく、小柄で可愛らしい印象です。
明るく元気で話好きな感じ。
きっちりツボをおさえたマッサージを行いつつ、好きな日本食の話などをして盛り上がりました。
仕事ぶりはテキパキしていて、あいまいなところがまったくないのが特徴といえるでしょう。
日本人セラピストがいるメンズエステは絶妙な素人っぽさが特徴的で、「エロ」と「非エロ」のあいまいな境界を攻めるようなドキドキ感があります。
一方、中国エステのセラピストは非エロの施術を重視しています。
「可愛い女の子とギリギリを攻めるドキドキ感を味わいたい」というときにはやや物足りないかもしれません。
しかし、美女と会話しつつ効果抜群のマッサージを堪能できるというメリットがある点は見逃せないでしょう。
タイエステ
眉がくっきりした美人セラピスト。ただし顔立ちはやや丸っこい感じで、まろやかな雰囲気があります。
サービスへの取り組みは真剣そのもの。しっとり汗ばむほど頑張って、タイ古式マッサージのエッセンスが盛り込まれたストレッチマッサージを提供してくれました。
密着することに抵抗感がない、という点も見逃せないところです。
甘い体臭と熱い体温をびっくりするほど近くで感じることができ、ドキドキ感が高まりました。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、実際に体験してみた内容をもとに「アジアンエステの特徴」についてまとめてみました。
押さえておきたいポイントは、以下の通りです。
・アジア各国ならではのサービスを楽しめる
・料金は日本人メンズエステよりも安め
・セラピストはアジアンビューティ。国民性の違いが出る
アジアンエステに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください!
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