【女性向け】メンズエステ・風俗エステの「お客様あるある」まとめ
今回は、女性向けの記事をお届けします。テーマは、メンズエステ・風俗エステにおける「お客様あるある」です。
メンズエステ店や風俗エステ店を利用するお客様のあるあるとして実際にどういった項目があるのでしょうか。
メンズエステのお仕事を経験された方であれば共感いただける内容もあるかもしれません。一つずつご紹介していきます。
メンズエステ・風俗エステのお仕事内容とは?
まずは、メンズエステ・風俗エステのお仕事の内容についてちょっとおさらいしておきましょう。
メンズエステは、正確には「ヌキなしのメンズエステ」というべき業種です。
ヌキ(性的なサービス)なしのエステマッサージを提供するのが、基本的なお仕事の内容となります。たまった老廃物をスムーズに流す「リンパマッサージ」が特に高い人気を誇っています。
一方の風俗エステは、「ヌキあり」のサービスを提供します。
・リラックス効果のあるマッサージ
・手を使った性的サービス(ハンドサービス)
というのが基本的な内容です。
性風俗業の一種ですが、デリヘルやソープランドのような過激なサービスを要求されることはありません。
風俗初心者の女性も気軽にチャレンジできるという点が特徴といえます。
こんなお客様がいらっしゃいます
上記のような特徴を持つメンズエステや風俗エステですが、利用するお客様としてはどのような男性がいるのでしょうか。
ここでは、「メンズエステ・風俗エステの客層あるある」をまとめてみました。
仕事を頑張るお父さん
メンズエステや風俗エステを利用する男性の中には、「働くお父さん」が少なくありません。昼間はサラリーマンや自営業者などさまざまな立場で働き、家に帰れば奥さんやお子さんを守る一家の大黒柱として活躍する男性です。
そんな「働くお父さん」たちは日頃、かなりの疲労をため込んでいます。
日本は、治安が良い代わりに労働環境が恵まれているとはいえません。働くお父さんたちは、他の先進国に比較すると厳しい環境(長時間労働・低賃金など)の中で頑張っています。
そんな彼らが、癒しの時間を過ごすために利用しているのがメンズエステ店。優しい女性によるマッサージで癒してもらい、明日への活力を得ようと考えているわけです。
また、風俗エステを利用するお父さんの場合は、次のような理由もあるようです。
・風俗エステはデリヘルなどよりはサービスがソフトなので奥さんにそれほど引け目を感じない
・奥さんに性病をうつしたりするとシャレにならないから、そのリスクがない風俗エステを選ぶ
受け身のプレイが好きな男性(風俗エステ)
風俗ファンの中でも、特に「受け身のプレイが好き」という男性が風俗エステを選ぶケースが多いようです。風俗エステは、基本的に男性側がセラピストの体に触れることはできません。コース時間中はセラピストが「責め」に回り、男性は受け身の状態でプレイを楽しむということになります。
そのようなシチュエーションを好む、「責めるよりは責められる方が好き」という男性が、風俗エステを利用しているわけです。
「安い風俗」を求めている男性(風俗エステ)
風俗エステは、デリヘルやソープランドといった業種に比べると、男性がお店に支払う料金が安価に設定されています。というわけで、風俗エステを利用する男性客の中には、「風俗には行きたいけど資金的な余裕があまりない」という方が一定数いるようです。
メンズエステ・風俗エステの「お客様あるある」
ここでは、実際にメンズエステ・風俗エステで活躍する現役セラピストの意見をもとに、お客様の「あるある」をまとめてみました。
過剰なサービスを求めてくる
「私はエッチなサービスがない普通のメンエスのお店で働いているんですけど、『ヌイてよ』って言ってくるお客さんは多いですね…。まわりの女の子もよく言っているので、これは『あるある』だと思います。でもそういうお客さんは、ビシッと断ったらすぐ静かになりますよ。
最初のうちは『どうやって断ったらいいんだろう』とか思ってテンパったりしていたのですが、最近は『そういうこと仰ると中断しますよ』と真面目なトーンで言うようにしています。たいていはすぐおとなしくなりますよ(笑)」
オプションをすすめると追加してくれる
「これってけっこう『あるある』だと思うんですけど、『●●っていうオプション試してみませんか?』って言ったら結構な確率で追加してくれますよ。女の子に良い格好をしたいっていう心理なんでしょうか…。ただ、そこそこお金を持っていそうな感じの方じゃないと通じないですね(笑) そのへんの見極めは、最初のうちはちょっと難しいかも知れない。
でも案外、メンズエステって会社の社長さんとかも多いんで、優しそうな人がいたら試してみるのもおすすめです」
「ガチ恋」されちゃう
「これは私が経験したことなんですが、こっちは何とも思っていないのに、お客様のほうからすごく好かれてしまったことがあるんです。普段通りに接客しただけなんですけど、『こんなに女の子に優しくされたのは初めてかも』ってすごくキラキラした目で言われて…。
イヤな予感がしたんですけど、次に来たときはラブレターを持ってきて、施術中ずーっと『好きだよ』とか『今度●●にデートに行こう』とか言われて、かなり苦痛でした。
その後は1日おきくらいのハイペースで指名してきて…さすがに怖くなったので、お店に相談してNGにしてもらいました。
Twitterとか見ると、私みたいに『ガチ恋客』に悩んでいる方は多いみたいなので、これも『あるある』なんだと思います」
メンズエステ・風俗エステで稼ぐためのコツ
メンズエステ・風俗エステでしっかり高収入を得るには、多くのお客様に気に入ってもらい、リピーターになってもらうことが欠かせません。
そして、接客するお客様をリピーターにするためには、彼らが求めているニーズに合うサービスを提供する必要があります。
特に重要なポイントとしては、次のことが挙げられます。
・接客中は笑顔を絶やさない
・「清純系女子」を演出する
また、「お客様あるある」のところで紹介した通り、メンズエステ・風俗エステを利用する男性客の中には過剰なサービスを要求してくるタイプの方が少なくありません。
過剰サービスに対しては、明確にNOを伝えることが大切です。それが「しっかり稼ぐ」ということにもつながります。
では、それぞれについて詳しく見てみましょう。
接客中は笑顔を絶やさない
メンズエステを利用する男性は、「癒し」を求めています。アロママッサージやリンパマッサージで身体的な癒しを得るとともに、日常生活の中でたまった精神的なストレスや疲労感も癒してもらいたいと考えています。
女性の笑顔や親密な雰囲気こそが、そんな癒しを男性にもたらします。
笑顔を絶やさず優しく接し、積極的にコミュニケーションを取り、「この子といると心が癒やされる」と思ってもらえるように心がけましょう。
また風俗エステの場合も、笑顔を絶やさず愛嬌のある接し方をすることが大切です。
風俗エステの性的なサービスは「手を使ったサービスのみ」というソフトな内容になっているので、デリヘルやソープランドなどに比べると身体的な満足感はそれほど高くありません。
それをカバーするために、笑顔を絶やさない愛嬌のある接客で親密な空気感を演出し、精神的な満足感を与えてあげるわけです。
そうすることで、ソフトなサービス内容であったとしても男性は十分な満足感を得ることができます。
結果的に、「この子といると楽しい」ということでリピーターになってくれる可能性が高まることでしょう。
「清純系女子」を演出する
メンズエステ・風俗エステを利用する男性は、「清純系女子」を好む傾向にあります。ここでいう「清純系女子」とは、「業界慣れしたスレた感じがないピュアな雰囲気を持つ女の子」という意味です。
具体的には、以下の条件を備えた女性が好まれる傾向にあります。
・髪は黒髪か濃いブラウンで、髪型はシンプルな感じ
・メイクはゴテゴテしていないナチュラルな感じ
・ネイルはキラキラしすぎていない質素な感じ
・服装は露出度がそれほど高くないおとなしい感じ
しぐさや話し方も、おとなしく上品な感じのほうがより好まれます。
過剰な要求にはしっかり「NO」を伝える
男性客に過剰なサービスを要求された場合、しっかり断ることが大切です。たとえば風俗エステの場合、本番行為を要求してくる男性も少なくないようですが、「断るのも面倒だしまあいいか」みたいなことだと、のちのち大変です。
1回許してしまうと来店のたびに求められるようになったり、ネット上の掲示板に「●●ちゃんはエッチさせてくれた」などと書き込まれてそれを見た男性たちが押し寄せたり…ということで心身にダメージを負ってしまうことになります。
また、そもそも風俗エステ店では本番行為が禁止されているので、お店にバレたらセラピストに対してペナルティが発生する場合もあります。
そうなっては、「しっかり稼ぐ」どころではなくなってしまいます。
要求された段階でしっかりお断りし、ルールの範囲内で健全なサービスを提供することを心がけましょう。
まとめ
いかがでしょうか。今回は、メンズエステ・風俗エステを利用するお客様の「あるある」をご紹介しました。
癒しを求める「働くお父さん」や、受け身のプレイを好む風俗ファンといったタイプのお客様が多いメンズエステ・風俗エステですが、過剰サービスを要求されたり、ちょっと優しく接すると一方的な好意を持たれたりして苦労することもあるようです。
・困ったことがあったらお店に相談する
・過剰なサービスの要求はしっかりお断りする
といったことを心がけたうえで、頑張っていただければと思います!
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