風俗エステの「電マ」とは?基本的な使い方・注意点まとめ
今回は、風俗エステのオプションとして用意されていることがある「電マ」について解説します。
もともとは電気マッサージ器として開発された電マは現在、日本を代表するアダルトグッズのひとつとして知られており、オプションとして用意している風俗店が少なくありません。
今回は、そんな電マの基本的な使い方や絶対に押さえておきたい注意点についてまとめてみました。
電マが使える風俗エステ店とは?
ほどよい振動が快感をもたらす電マ……多くの風俗店では、女の子の胸やアソコに当てて感じさせ、イカせることができるオプショングッズとして用意されています。
風俗エステは、基本的には男性が受け身になる業種なので、「女の子をイカせるための電マ」とは関係が薄いようなイメージがあるかもしれません……が、実は風俗エステ店の中にも電マをオプションとして用意しているお店が少なくありません。
風俗エステの基本プレイ(リラクゼーションマッサージ+手コキ)にヘルスプレイを導入している「ハイブリッドエステ」がそれに当たります。
ハイブリッドエステについては、『ハイブリッドエステって何?サービス内容・料金形態など徹底解説!』という記事を参照していただきたいと思いますが、要するに男性が受け身になるばかりではなく、攻守交替して“責め合いっこ”ができるという風俗エステです。
一般的な風俗エステでは、男性は寝転がった状態でプレイ時間を過ごすことになるわけですが(アナルを責められるときなどは四つん這いになったりしますが……)、ハイブリッドエステでは男性が上になって風俗エステ嬢を責めることもできます。
そこで使用できるオプションとして、電マが用意されているわけです。
では、そんな電マを使用するにあたって押さえておきたい注意点や、効果的に使用するためのポイントとしてはどんなことが挙げられるでしょうか。
風俗エステで電マを使う際の注意点3選
まずは、電マを使用するにあたって覚えておきたい3つの重要な注意点を挙げておきましょう。
電マにコンドームを装着すること!
風俗エステ嬢が持参した電マを使う場合も、ラブホテルに備え付けられた電マを使う場合も、そのままの状態で使用するのはNGです。ヘッドの部分にコンドームを装着するようにしましょう。
ホテルの電マもお店の電マも、1回の使用ごとに消毒はしてあると思われますが、それでも色んな人が使用する電マなので風俗エステ嬢は少なからず不安感を持っていることでしょう。
不安があるままでプレイをしてもなかなか集中できず、思うような反応が得られないことが考えられます。
結果的にこちらも楽しくないので、必ずコンドームを装着しましょう。
強く押し当てないこと!
アダルトビデオなどを見ると、「強」に設定した電マをグイグイ押し当てて女優をイカせまくる……といった作品があったりしますが、あれはあくまでも迫力を重視した作品上の演出です。実際に電マを使用する際は、
・設定は「弱」にすること
・優しく当てること
を心がける必要があります。
もともと電マはマッサージ用の器具であって、「強」は肩や背中のしつこいコリをほぐすためのもの。女性の繊細な部分に刺激を与えるには強力すぎ、気持ちいいどころか痛いだけです。
強く圧迫するのも痛みを与える原因になるので気をつけましょう。
オプション料はきちんと支払うこと!
風俗店の多くは、電マを基本プレイではなく有料オプションの一環として提供しています。というわけで、オプションを付けず、オプション料金を事前に支払っていない状態でラブホテルに備えつけの電マを使用する……というのはNGです。
「でもホテルの電マなら、店の電マを使うわけじゃないんだからタダでいいでしょ?」と思われるかもしれません。
しかし、そもそも電マのオプション料は“道具代”ではありません。
女の子の身体的・精神的負担が大きいために設定されている料金なので、オプション料を支払わないのは重大なルール違反です。
お金も払わずにしつこく要求した場合、その場でサービス中断、出禁を言い渡されても文句は言えません。
電マを「強」にしても無駄!そもそも風俗エステ嬢はイキません
電マは「弱」で使用すべしということを紹介しましたが、「“弱”だと女の子をイカせられないじゃん」という方もいらっしゃるでしょう……が、そもそも基本的に風俗エステ嬢がプレイ中にイクことはありません。
もちろん彼女たちも、ひとりの女性であるからにはプレイ中に性的快感を得ることはあります。
しかし、絶頂に達することはほとんどありません。
そもそも女性が性的絶頂に達するためには、身体的な満足感だけでなく精神的な満足感も得ていることが欠かせません……が、「嬢と客」という関係性では「恋人同士」のような深い精神的なつながりを築くことは難しく、したがってイクこともないのです。
(もちろん紳士的な態度で接し、何度かリピートを重ねることである程度の信頼関係を築き、精神的なつながりを構築するケースもありますが……)
というわけで、電マを「強」に設定して「いけいけ」とグイグイやっても痛がられたり不快に思われたりするだけで、場の空気はむしろ悪くなってしまうでしょう。
双方が気持ちよく過ごし、良い雰囲気でフィニッシュできるよう、
・電マは「弱」に設定する
・電マを強く押し当てない
といったことを、今一度しっかり押さえておきましょう。
【電マの使い方・基本編】プレイを盛り上げる効果的な使用方法
プレイ中に風俗エステ嬢を感じさせ、興奮を高めるためには、何度も書いているように「電マの設定は『弱』にすること」「優しく当てること」が大切です。
また、最初はパンティの上から当てるのがおすすめです。
最初からパンティを脱がせて電マを当てると、潤滑油の役割を果たす愛液も十分に分泌されていませんし、たとえ「弱」に設定していたとしても、ダイレクトに刺激が伝わるために痛みがまさってしまいます。
そのほか、特に電マを使い始めるときは特に「ソフトタッチ」「フェザータッチ」を意識するのがポイントです。
電マのヘッドが当たるか当たらないか……というところから始め、「優しく表面を撫でる」くらいの意識で使用することを心がけましょう。
【電マの使い方・応用編】これも知っておくとより楽しめます!
さて、「痛くないようにすること」が電マの基本的な使用方法のポイントであるわけですが、そのうえで、電マを使ったプレイをさらに楽しむための“応用編”を紹介しましょう。
「目隠し」とセットで使用する
目隠しをさせたうえで、まずは耳もとで電マを起動させて振動音を聞かせます。その上で、「これから気持ちいいところに当ててあげるからね」といったセリフで場の雰囲気を盛り上げましょう。
そして、いきなり下半身に当てると見せかけて胸へ……などフェイントを効かせて焦らしつつ、性感帯を責めていきましょう。
電マによる快感に、「次はどこを責められるんだろう?」というドキドキ感がプラスされ、焦らしプレイを楽しむことができます。
2~3点を同時に責める
女性には、複数の性感帯があります。いちばん有名なのは女性器と胸ですが、そのほかにも首筋や耳、お尻や背中……などなど、人によって感じる場所はさまざまです。
そして、女性は複数の性感帯を同時に責められることでより強い快感を得ることができます。
というわけで、電マを胸や女性器に当てつつ、そのほかの部位を空いた手や口・舌で責めてみましょう。
また、電マだけでなくバイブのオプションを付けるのもおすすめ!
電マでクリトリス付近を責めつつバイブを挿入し、2点責めを行うわけです。
利用者に聞いてみた!電マはどんな感じで使ってますか?
Uさん「最初はマッサージ器として使いつつ徐々にエロく……というのが興奮しますね」
僕は、ここ最近ずっと同じハイブリッドエステのお店にお世話になっているんですが、プレイの流れはいつも同じなんです。まずはお互いに下心なしのマッサージをし合って、徐々にエロくなっていくという感じです(笑)そこで重要な役割を果たしてくれるのが電マなんですよ!
女の子にマッサージをやらせた後で、「今度はオレがやってあげるよ」と上になって電マを使うんですが、最初は肩に当てて「どう?コリに効くでしょ」とか言って、そこから徐々に下がっていっておっぱいをたっぷりブルブルさせて乳首にもちょっと当てたりして……。
女の子がよがりだしたら、さらに下へ……という感じで進めていくんです。徐々にエロくなっていく様子がホントにたまらないですね!
Sさん「痛いと言われてから優しく使うようにしています」
俺が電マを使うときに気をつけてるのは、ひとつだけです。もうとことん弱く優しくゆっくり使うことですね。風俗で使うときはもちろんですけど、彼女とラブホでエッチするときにホテルの電マを使う場合も、そのことは心がけています。きっかけは、初めて風俗エステで使ったとき女の子に「痛い」と言われたことです。
最初はそっとやってたんですが、女の子が腰をガクガクさせながら感じてるのを見ていたら興奮しちゃって、ガンガン押しつけて設定も「強」にして……とやっていたら、「痛い痛い!さっきから強すぎ!」って怒られちゃいました。
幸いなことに、めちゃくちゃ謝ったので許してもらえましたが、それ以来、電マは優しく使うことは心がけていますし、世の男性の皆さんにもぜひ覚えておいてもらいたいです。
まとめ
今回は、風俗エステで利用できる電マについて解説しました。
女の子を責めるプレイが可能なハイブリッドエステで導入されていることが多い電マ。
「目隠し」や「バイブ」といったほかのオプションと組み合わせることでプレイも幅を広げることができるので、ぜひ試してみていただきたいと思います……が、くれぐれも注意すべきなのは「設定を『弱』にすること」「強く押し当てず優しく使用すること」です。
楽しいプレイになるよう、気をつけましょう!