風俗エステ嬢必見!全身リップの基本的なやり方とコツを解説!
今回は、現役の風俗エステ嬢の方や、これから風俗エステ嬢として働きたい女性向けにお送りします。テーマは、「全身リップのやり方」です。
風俗エステは手を使ったマッサージとハンドサービス(手コキ)がメインですが、中には唇や舌を使った「全身リップ」を基本プレイに導入していたり、オプションとして用意しているお店も見られます。
これは、具体的にはどのようなプレイなのでしょうか?また、うまくやるコツはあるのでしょうか?
そもそも全身リップとは?
全身リップとは、簡単にいえば男性の全身を「リップ(Lip=唇)」と舌を使って愛撫するというプレイです。
ただし、「全身」といっても頭のてっぺんから足のつま先まで全部やるわけではありません。
たとえば、男性の唇にやってしまうとそれは「キス」になってしまうのでそこは除きます。(風俗エステの場合、キスは全身リップとは別に有料オプションとなっているのが一般的です)
そんな全身リップは、デリヘルやソープランドでは基本プレイに含まれていますが、風俗エステの場合はお店によってまちまちです。
基本プレイに含まれている場合もあれば、有料オプションとして用意されていることもあります。
もし「全身リップはしたくない」という場合、オプション扱いの場合であればスタッフさんに申告することで「全身リップNG」にすることが可能です。
また、そもそも基本プレイとしてもオプションとしても提供していないお店もあるので、そのようなところを選ぶのも方法のひとつといえます。
全身リップの基本的なやり方とは?
では、実際に全身リップとはどんなふうにして行うものなのか、基本的な流れや注意したいポイントをチェックしてみましょう。
全身リップの流れ
全身リップは、基本的に仰向けになった男性の顔から首筋、胸へ、そしてお腹、太ももへ……という順に、徐々に下に向かってやっていきます。まずは頬やあごに軽くキスするところからスタート。顔面を舐められるのには抵抗があるという男性もいるので、舌で愛撫するのは首筋に移ってからが無難です。
首筋は感じやすい部位なので、キスや舐めるだけでなくチュッと吸ってあげるのもおすすめ。ただし「キスマーク」が付くと困るという男性もいるので、跡が付かないように注意しましょう。
さらに、次は胸に移動します。
ここは、特に乳首を重点的に責めたいところですが、人によっては「くすぐったい」と感じる方もいるので、反応を確かめながら進めていきましょう。
同じく、お腹や脇などもくすぐったがる男性は一定数いるので気をつけたいところです。
お腹までいったら、次は下半身へ。
ここでは、鼠径部や太ももをじっくりと責めてあげるのがいいでしょう。男性器に唇や舌が触れてしまうと「フェラチオ」になってしまうので、ギリギリのところまでやるのがコツです。
男性の中には、「フェラされそうでされない絶妙な焦らし感」を楽しみにしている方もいるので、その点を意識しながらやると喜ばれます。
以上のような感じで進めるのが基本ですが、仰向けでの全身リップが終了したあと、うつ伏せになってもらって背中やお尻を愛撫する……という流れになっている場合もあります。
背面をリップする場合も、基本は「上から下へ」という順序で行います。
全身リップの注意点
やはり、せっかく全身リップをやるからには大いに男性を興奮させ、「この子のプレイは気持ちいい」と思ってもらい、指名につなげられるようにしたいところです。そのためには、「作業感を出さないこと」が重要といえます。「はい首筋、はい胸、はいお腹……」と淡々と進めていくと、いかにも事務的な感じがして、男性としては萎えてしまいます。
次に挙げるコツを取り入れ、「気持ちを込めて愛撫しています」という感じを出すようにしましょう。
もっと気持ちいい全身リップを提供するためのコツ
では、男性を大いに興奮させるための「気持ちいい全身リップ」のコツとは、どのようなものなのでしょうか。
愛撫に強弱・抑揚をつける!
唇や舌で愛撫するときは、「強弱をつける」「抑揚をつける」というのがポイントです。たとえば乳首を責める際も、最初に軽く優しいキスをしてからやや強めに吸ってみたり、乳輪をじっくり時間をかけて舐め回して焦らしたり……といった感じで進めていきます。
また、たとえば脇から腰までツーッと一気に舌でなぞったあとで、敏感になったその部分にあらためてゆっくり舌を這わせて愛撫するというのも良いでしょう。
積極的に音を立てる&声を出す
人は性的な行為の際、視覚や触覚だけでなく、聴覚でも快感を得るものです。女性の場合も、恋人とSEXする際に耳もとで「ハァ……」と切なげな吐息を漏らされたりすると、その声だけでキュンとくることがあるでしょう。
同じように、男性も声や音で快感を得ています。
そういうわけで、全身リップを行う際は積極的に音を立て、声を出すのがおすすめです。
たとえば男性の乳首を舐めるときには、唾液をたっぷり出して「ピチャピチャ」と音を立ててみましょう。
また、唾液を多めに出したうえで空気を強く吸い込むと、男性を興奮させるのにちょうどいい「ジュルジュル」という音を出すことができます。
さらに、息継ぎをするときはちょっとした喘ぎ声のような感じをイメージすると男性を興奮させることができますし、思いきって言葉責めをするのもおすすめです。
風俗エステは、「責められたい願望」を持つMっ気のある男性が利用するケースが多いので、「○○さん、すごくいやらしい声出してるね」「こんなところ舐められて感じちゃってるんだ」など、M心をくすぐる言葉責めをしてあげるのがコツです。
現役風俗エステ嬢に聞いてみた!全身リップは難しい?コツはありますか?
Kさん「焦らしながらやるのがコツですね」
私のお客さんがたまたまみんなそうなのかもしれないけど、「マッサージとか手コキとかよりむしろ全身リップがいちばん楽しみ!」みたいな男の人が多い印象があります。だから、たっぷり時間をかけて焦らしながらやってあげるとすごく喜びますよ。
でも、感じない部分をいくら長々とやってもしょうがないですから、あらかじめ「どこが感じる?」って聞いて、「ここが感じる」って教えてもらった部分を重点的に、じっくりやってあげるのが良いと思います。
Sさん「言葉責めは喜ばれますよ」
私はデリヘルから風俗エステに移ってきたから余計に思うんですけど、風俗エステは責められたいMの男性が本当に多いんですよ。鞭で叩かれるとかの本格的なSMじゃなくて、可愛くイジワルされる感じが好きな「ソフトM」な感じの人が多いですね。なので、言葉責めは喜ばれるんだけど、SMの女王様みたいに罵倒したりするというよりは、小悪魔っぽくからかうみたいな感じで責めるのがコツかなと思いますね。
まとめ
今回は、女性向けに「全身リップのやり方」についてまとめてみました。
全身リップは、文字通り男性の体中を唇や舌で愛撫していくというプレイであり、じっくり焦らしながら行うのがコツです。強弱や抑揚をつけると男性はより快感を得られますし、「気持ちを込めています感」が出るので精神的な満足感も高まります。
また、積極的に音を立てたり声を出したり、言葉責めをしたりしてエロティックな雰囲気を盛り上げるのも重要なコツといえます。
全身リップが基本プレイに含まれていたり有料オプションのひとつとして用意されている風俗エステ店で働く先には、ぜひ参考にしてみてください。