吉原の風俗街・ソープ街を徹底解説!吉原の風俗街・ソープ街の特徴・スポットまとめ
今回は、東京の「吉原」について徹底解説します!
吉原とは、現在インバウンドで盛り上がっている観光地のひとつ「浅草」からも近いエリアですが、実は風俗ファンの間では“風俗ファンの聖地”ともいわれている街でもあります。
しかし、どんな業種の風俗店が多いのか、どんな歴史があるエリアなのかよく知らない人もいるでしょう。
そこで今回の記事では、吉原の歴史や、吉原で利用できる風俗の業種などについて解説します。
馬城浩二(46)
吉原ってどんな街?風俗はある?
まず前提として、東京都内には「吉原」という地名は存在しません。
「吉原」とは江戸時代に付けられた通称で、現在の地名でいうところの「東京都台東区千束3丁目および4丁目」がその場所に該当します。
江戸時代、このエリアには日本最大級の遊郭(現代でいう風俗街)が設置されていました。
数多くの店舗が建ち並び、江戸市民や地方から参勤交代で訪れる侍たちが足しげく通い、隆盛を極めた歴史があります。
当時、江戸の男女比を見ると圧倒的に男性が多く、「恋人が作れない」「結婚できない」「エッチできない」という男性の悩みは、現代とは比較にならないほど深刻でした。
そのようなこともあり、江戸時代初期に、庄司甚内なる浪人が徳川幕府に「遊郭を作りたいのですが……」と申し入れたとき、幕府はスムーズに許可を下したのです。
明治時代初期、近代化を進めたい日本政府が「芸娼妓解放令」を出して遊女たちが解放されてからも、吉原は遊郭であり続けました。
そして戦後、1956年に売春防止法が施行され、1958年頃までに遊郭の風景はほぼ見られなくなったものの、このエリアは“オトナの遊びの街”として存在し続けました。
やがて新たに、風営法のもとで営業するソープランドが増え始め、現在に至ります。
日本最大級の“ソープ街”あり!
江戸時代、吉原は日本最大級の遊郭でした。そして現代、吉原は日本最大級のソープ街として知られています。実に100店舗近くのソープランドがそれほど広くないエリア内にひしめいており、風俗ファンにとっては垂涎の光景が広がっています。
高級店・中級店・大衆店など各ランクのソープランドが見られるのも特徴で、中にはAVで活躍しているセクシー女優が相手をしてくれる超高級店も……!
まさしく男の夢を叶えてくれる街といえるでしょう。
吉原の風俗の種類・特徴は?
吉原で利用できる風俗の業種は、基本的に「ソープランド」一択です。ソープランドは、「女の子がお風呂の介助をしてくれる」というコンセプトの風俗店。
全身ボディ洗いでエロく洗ってもらったり、ソープならではのエアマットを使ったサービスを堪能できたりといった特徴があります。サービス内容が他の業種に比べてより濃厚であることから、“風俗の王様”とも称されています。
また、吉原ならではの特徴としては、すでに解説しているように、超高級店から大衆店までさまざまなジャンルのお店があり、懐具合に合わせて選べる点が挙げられます。
現役のセクシー女優を指名できるような超高級店ともなると、1回の遊びで10万円を超えることも珍しくありませんが、逆に大衆店であれば2万円未満でしっかり濃厚に楽しむことも可能です。
・自分へのご褒美をあげたい特別な日
・給料前で懐具合が厳しいタイミング
いつでも迎え入れてくれるのが、吉原というエリアなのです。
吉原の風俗スポットは?
実は、江戸時代初期に浪人・庄司甚内が徳川幕府に「遊郭を経営したい」と申し入れたとき、指定した場所は、現在の中央区日本橋あたりだったそうです。
そして実際に遊郭が建設されることになりましたが、一説によると、開発以前は葭(よし)という植物が生い茂る湿原が広がっていたことから、「吉原」という地名が付いたそうです。
遊郭が完成するや否や、女性に飢えていた江戸市民が大挙して押しかけ、たちまち江戸名所のひとつとなりました。
しかし1657年(明暦3年)1月下旬、3日間かけて江戸の街の大半を焼き尽くしてしまった「明暦の大火」という大災害が発生し、吉原も灰燼に帰してしまったため、現在の千束3丁目・4丁目あたりに移ったという経緯があります。
そして以後、現在に至るまで千束3丁目・4丁目は“オトナの遊びの街”であり続けているのです。
千束3・4丁目
というわけで、吉原の風俗スポットは千束3丁目・4丁目あたりです。観光地として賑わう浅草から近いですが、そうはいっても徒歩で25分ほどかかりますし、しかもやや道が入り組んでいるので、初めて利用する方は到着までに手こずるかもしれません。
また、最寄り駅は東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅ですが、ここからも徒歩となると15分ほどかかります。
ただし、吉原では「駅まで送迎可」というお店があるので、初めての方も心配無用です!
事前予約の際に申し込むことで、お店が用意した送迎車に迎えに来てもらい、駅からスムーズにお店まで移動することができるのです。
利用者に聞いてみた!吉原の風俗ってどう?
Yさん「さすが日本一の風俗街!圧倒されました」
日本男児ならば一生に一度はイッておきたい吉原、ついにこないだ自分も行ってきました。東京に出張する予定があったので、ネットで良さそうなお店を調べ、電話で予約をしてから行きました。
ちょっとお高めのお店を選んだためか、電話の案内は非常に丁寧でした。
まるで高級ホテルのコンシェルジュのよう……というと、ちょっと大げさかもしれませんが(笑)
それより何より、驚いたというか、感動したのは、実際に吉原に足を踏み入れて目にした光景です。
スケジュール的に夜しか遊びに行けなかったので陽が落ちてから行ったのですが、正解でしたね。
マップを頼りに迷いながらも吉原に到着し、通りに足を踏み入れた瞬間、そこは別世界……。
左右どっちを見てもきらびやかなネオン。“いかにも”なデザインの建物……。
中には相当年季の入っている店もあって、歴史を感じることもできましたね。
もちろんプレイも実によかったんですが、あの街並みに圧倒されたのがいちばんの思い出です。
Tさん「めったに行けないけど、吉原の高級店はヤバいです!」
俺は結婚後、1回奥さんに風俗遊びがバレちゃってから小遣い制になっちゃったので、吉原にはめったに行けないけど……でも、財布の中身に余裕があるときはついつい高級店に行っちゃうんですよ(笑)
初めて吉原の高級店を体験したのは社会人2年目くらいの頃。
競馬で大勝ちした先輩に奢ってもらったのが最初でしたが、こんな贅沢があるのかとめちゃくちゃ感動しました!
「○○さんご案内です」と呼ばれていくと、女の子が三つ指ついた状態で待っていて、そこから2人で廊下を渡って個室まで行くんですが、その時点ですでに濃厚サービスが始まっていて……
という感じで、時間いっぱい贅沢な気分を味わわせてくれるんです!
まとめ
今回は、歴史ある東京の風俗街「吉原」について徹底解説してきました。
東京都台東区の千束3丁目・4丁目にある吉原は、日本最大級の規模を誇るソープ街です。
ボディ洗いやマットプレイなど、ソープランドならではのサービスを存分に楽しむことができます。
ちなみに、ボディ洗いやマットプレイは“ソープランドならでは”ですが、我らが「風俗エステ」でも、サービスの一環として提供しているお店が見られます。
風俗エステのマットプレイについては、『マットプレイとは?風俗エステでの楽しみ方と注意点を徹底解説!』という記事で詳しく解説しているので、ぜひあわせて参考にしてみてください!